今日は、その結果をとともに、Bloggerの「統計」(いわゆる、アクセス解析)の機能をご紹介します。
●機能概要
大きく分けて、下記の項目があります。
なんだか馴染みのない言葉が並んでますね。
・サマリー
→レポートの概要、PVの推移を表示。
・投稿
→投稿した記事ごとのPVを表示します。
・トラフィックソース
→いわゆる参照元、リファラと言われるものです。
・参加者
→ユーザーの地域、利用ブラウザ、利用OSなどを表示します。
最後に、自分にクッキーをかませることで、
自分のPVを集計しないようにする機能もついています。
更新ボタンを押せば、リアルタイムに結果も見れるようです。
●設定方法
何か設定をしなくても、ブログを開設した時点から、使えるようです。
●解析結果
実際の画面を紹介しながら、アクセスの結果を見ていきます。
・PVの推移
サマリーより |
12日23時から1時間の間に、621PVあったようです。
このブログを書いて、はてブしてみました。
最終的には、1484PVまで行きました。
特に以前からブログを書いていて、読者がいたわけではないのに、
これだけ流入があって驚きました。
・どこから流入してきたのか?
トラフィックソースの参照元より |
リファラの上位は下記のようでした。
http://b.hatena.ne.jp/
http://twitter.com/
http://b.hatena.ne.jp/hotentry/it
http://b.hatena.ne.jp/entrylist
トラフィックソースを見ると、はてなから来るユーザーが多くを占めています。
ITのジャンルでホットエントリー入りしたのも貢献してます。
また、TwitterやTwitterクライアントからの流入もあるようでした。
・どこの国の人がみているのか?
参加者の国別ページビューより |
やはり日本がほとんどなのですが、
1割ほどが、アメリカでした。
あとは、韓国、イギリス、シンガポール、カナダ、中国、香港、イスラエル
の人がいました。
・3割以上が、Ipadユーザー?
参加者のOS別ページビューより |
参加者のブラウザ別ページビューより |
一番面白かったのは、この結果でした。
OSは35%のページビューがIpadでした。
ページビューなので、同じ人が何回も見ている可能性はありますが、
3分の1(524PV)は多いですね。
アクセス解析のツールのレビューに食いつくユーザーはリテラシーが高いからでしょうか。
ブラウザは、やはり、safariを使っているユーザーが一番多いですね。
・他のページも見られたのか?
投稿より |
まだアクセスがほとんどないのもあり、他のページへの波及の数値が分かります。
他のページのPVは、1割も満たないですね。
サイドのメニューが分かりづらいのか、余りクリックされませんでした。
●統括
詳細な情報はわかりませんが、参考程度の使うのかなと思いました。
今回一番使ったのは、「更新ボタン」でした
更新ボタンを押すとリアルタイムに結果が分かるので、
今のユーザー数が気なって、何回も押してしまいました。
リアルタイムアクセス解析は、非常にブログを書く人にとっても、
面白く、モチベーションになるものだと思いました。
リアルタイムアクセス解析については、ChartbeaやJustnowなどがあるので、
これも今後使って、レビューしてみたいと思います。
※注意
2010年10月13日現在の情報です。