2010年10月15日金曜日

bitlyの裏技と効果検証

ご存知の方も多いのかもしれませんが、最近知ったので紹介します。


「bitlyのURLの最後に+を付け加えると、リンクのクリック結果が分かる。」
という裏技です。

「bitly 裏技」で検索すると、この裏技について言及しているつぶやきを発見しました。

http://twitter.com/#!/kabasawa/status/14757376788
Bitlyの短縮アドレスの最後に+を付け加えると、詳細なアクセス解析が見られるのはご存じだろうか? この方法を使うと、自分以外のユーザーが生成した短縮URLのクリック数も調べることができる。ある意味、影響力がまる裸にされる、という怖ろしい裏技だ

元のURLが先日書いた「beencounter」のレビュー記事のbitlyのリンクを調べてみました。

■bitly  URL
http://bit.ly/a8NtKG+

■元URL
http://web-analytics-web.blogspot.com/2010/10/beencounter.html

■つぶやいた人
 GoogleAnalyticsを中心にブログを書いている吉田喜彦さん


つぶやきはこれ
http://twitter.com/#!/kagua_biz/status/27285972292


■結果


30クリック!!

他のBitlyも合わせて、トータルだと83クリックでした。

Tweetsは53ですが、クリックされたうちの36%を一人の方が占めているようですね。


bitlyのリンク解析画面

■まとめ
上記のように、かなり詳細にクリック数が分かってしまうので、
実際、twitterでつぶやいた時などの効果検証にも使えそうですね。


■追記
リアルアクセス解析の小川さんのつぶやきのbitlyのクリックをみたところ、

http://web-analytics-web.blogspot.com/2010/10/beencounter.html?spref=twとなっていました。



?spref=tw

のパラメータは、どこ経由のアクセスか把握するためのパラメータとして、
(一般的に)使われているようです。

http://www.kuribo.info/2009/09/blogger-navbar.html
ちなみに、この機能で各サービスに送られるブログや投稿の URL には、末尾に ?spref=なんとか というパラメータが付加されます。「なんとか」部分は Facebook なら fb、Twitter なら tw、Google Reader なら gr という文字列。これは、Google Analytics などのアクセス解析で、「共有」機能経由のアクセスがどれだけあるか把握するのに役立ちます。