「bitlyのURLの最後に+を付け加えると、リンクのクリック結果が分かる。」
という裏技です。
「bitly 裏技」で検索すると、この裏技について言及しているつぶやきを発見しました。
http://twitter.com/#!/kabasawa/status/14757376788
Bitlyの短縮アドレスの最後に+を付け加えると、詳細なアクセス解析が見られるのはご存じだろうか? この方法を使うと、自分以外のユーザーが生成した短縮URLのクリック数も調べることができる。ある意味、影響力がまる裸にされる、という怖ろしい裏技だ
元のURLが先日書いた「beencounter」のレビュー記事のbitlyのリンクを調べてみました。
■bitly URL
http://bit.ly/a8NtKG+
■元URL
http://web-analytics-web.blogspot.com/2010/10/beencounter.html
■つぶやいた人
GoogleAnalyticsを中心にブログを書いている吉田喜彦さん
つぶやきはこれ
http://twitter.com/#!/kagua_biz/status/27285972292
■結果
30クリック!!
他のBitlyも合わせて、トータルだと83クリックでした。
Tweetsは53ですが、クリックされたうちの36%を一人の方が占めているようですね。
![]() |
bitlyのリンク解析画面 |
■まとめ
上記のように、かなり詳細にクリック数が分かってしまうので、
実際、twitterでつぶやいた時などの効果検証にも使えそうですね。
■追記
リアルアクセス解析の小川さんのつぶやきのbitlyのクリックをみたところ、
http://web-analytics-web.blogspot.com/2010/10/beencounter.html?spref=twとなっていました。
?spref=tw
のパラメータは、どこ経由のアクセスか把握するためのパラメータとして、
(一般的に)使われているようです。
http://www.kuribo.info/2009/09/blogger-navbar.html
ちなみに、この機能で各サービスに送られるブログや投稿の URL には、末尾に?spref=なんとか
というパラメータが付加されます。「なんとか」部分は Facebook ならfb
、Twitter ならtw
、Google Reader ならgr
という文字列。これは、Google Analytics などのアクセス解析で、「共有」機能経由のアクセスがどれだけあるか把握するのに役立ちます。